libglvnd のサポートが有効になった mesa が testing に入りました

Fedora や上流の xorg-server のパッチを使うことで libgl/libglx のハックを使用しなくても mesa-17.0.0-3 を nvidia-378.13 ドライバーと一緒にインストールすることができるようになりました。

  • まず、様々な libgl パッケージが削除され xorg-server-1.19.1-3 と関連する mesa/nvidia ドライバーの libglx シンボリックリンクが削除されました。optimus 環境が破壊されるため、xorg-server の設定を手動で更新する必要があります。

  • これからは新しい 10-nvidia-drm-outputclass.conf ファイルによって特に何も設定しなくても optimus 環境で xorg-server が動作するようになるはずです。

新しいパッケージをテストしてみて、何か問題があればフォーラムスレッドバグトラッカーへの投稿をお願いします。