i686 サポートの段階的廃止について

開発者とコミュニティの間で i686 の人気が低下しているため、私たちはこのアーキテクチャのサポートを段階的に廃止することに決めました。

この決定によって2月の ISO が32ビットの Arch Linux をインストールできる最後の ISO となります。その後の9ヶ月は非推奨期間で、この期間の間は i686 のパッケージは引き続きアップグレードされます。2017年11月からメンテナは i686 パッケージの作成を打ち切ってリポジトリツールはアップグレードされなくなるため、事実上 i686 はサポートされなくなります。

しかし、i686 を生かし続けることに依然として関心が集まっているため、私たちの指針でコミュニティによって i686 サポートの維持が実現するように奨励したいと思います。今後の連携の場としては arch-ports メーリングリストや Freenodeの #archlinux-ports IRCチャンネルを利用してください。

[multilib] リポジトリは i686 廃止の影響を受けません。