私たちの最新の公開サービス、マニュアルページの索引サイト man.archlinux.org を案内できることを嬉しく思います。全てのパッケージのマニュアルページを公開していて、検索 と 閲覧 をすることができます。例えば、tar のマニュアルページ を見てみてください。
それぞれのパッケージの詳細ページのサイドバーにもこのサービスへのリンクがあります。この目的のために archmanweb の開発をした、Wiki 管理者の lahwaacz に感謝します。
他にもマニュアルページの索引サイトはありますが、私たちのリリースしているパッケージのバージョンに一致するマニュアルページを公開することが、Arch のアクセシビリティとドキュメントをより改善することを望んでいます。
メーリングリストのアンチスパム機能に問題が発生したため、@archlinux.org ドメインから送信していたメーリングリストについて、新しく @lists.archlinux.org ドメインから送信するように変更しました。
メーリングリストへの投稿について変更はなく、@archlinux.org ドメインを依然として使うことができます。メールは自動的に転送されます。
From や List-id ヘッダーを使ってメールフィルタやルールを設定している場合、上記のドメインの変更に合わせて設定しなおしてください。
アクセシビリティ機能が archiso v49 によりインストールメディアに追加されたことをお知らせします。
リリース 2020.11.01 以降、ブートローダーの2つ目のメニューアイテムから使用できます。
wiki に 専用のインストールガイド があります。
TalkingArch プロジェクトからの機能を、インストールメディアを作成するのに使われる archiso の releng プロファイルと連携させた、Alexander Epaneshnikov に感謝します。
メモ: ブートローダー自体はアクセシビリティ機能を提供しないため、目の不自由なユーザーがメニューアイテムを選択できるように、ブートローダーのタイムアウトは15秒にセットされています。
バージョン 5.9-1 より古い libtraceevent パッケージは soname リンクが欠けていました。これはバージョン 5.9-1 で修正され、ldconfig により生成された追跡されないファイルを更新時に上書きする必要があります。
更新時に以下のエラーが表示された場合、
libtraceevent: /usr/lib/libtraceevent.so.1 exists in filesystem
以下のコマンド
pacman -Syu --overwrite /usr/lib/libtraceevent.so.1
を使用して更新を行ってください。
nvidia は現在 linux >= 5.9 と部分的に互換性がありません [1] [2]。
グラフィックスは正常に機能しますが、CUDA、OpenCL とほとんどの他の機能は壊れています。既に
アップグレードしていて、壊れている機能を必要としているユーザーは、nvidia の修正が
利用可能になるまでの当面の間、linux-lts カーネルに切り替えることをおすすめします。