GnuPG-2.1 と pacman のキーリング

gnupg-2.1 にアップグレードすると pacman のキーリングが新しい上流のフォーマットに移植されますが、その過程でローカルのマスターキーで他のキーに署名できなくなります。これは pacman のキーリングをカスタマイズする場合にのみ問題となりますが、それでも、新しいキーリングを生成することで修正することを全てのユーザーに推奨します。

加えて、システムエントロピーを生成するデーモンである、haveged をインストールすることを推奨します。haveged は gnupg などの暗号プログラムに不可欠な操作 (新しいキーリングの生成など) を高速化します。

上記を全て行うには、以下を root で実行:

pacman -Syu haveged
systemctl start haveged
systemctl enable haveged

rm -fr /etc/pacman.d/gnupg
pacman-key --init
pacman-key --populate archlinux