ファイルが衝突する問題を迂回するために、java-common
パッケージがインストールされている場合、手動で操作する必要があります。以下のコマンドでこのパッケージがインストールされているか確認できます:
$ pacman -Q java-common
java-common ...
以上のように表示された場合、アップグレードする前に以下を実行してください:
# archlinux-java unset
# pacman -Sydd --asdeps java-runtime-common
:: java-runtime-common and java-common are in conflict. Remove java-common? [y/N] y
# archlinux-java fix
その後アップグレードをすることができます:
# pacman -Su
新しいパッケージの java-runtime-common
は以前のパッケージである java-common
がしていたように JAVA_HOME
を使用したり強制的にサポートすることはないので注意してください。詳細は Java の wiki ページを参照。